我が家の庭に4mほどの高さの木が何本かあって、それらの剪定が、夏前になると、お盆までにはきれいにしておかなければと、一種の強迫観念になっている。剪定の時期としてこの頃が良いのか悪いのか知らないが「お盆にはきれいに」がとも…続きを読む
木登りカタツムリと木に登った男の小説
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我が家の庭に4mほどの高さの木が何本かあって、それらの剪定が、夏前になると、お盆までにはきれいにしておかなければと、一種の強迫観念になっている。剪定の時期としてこの頃が良いのか悪いのか知らないが「お盆にはきれいに」がとも…続きを読む
山崎ナオコーラの名前は、何かの週刊誌で文豪のお墓参りをするシリーズがあり、それで覚えた。小浜の図書館で見つけた本を3冊読んだのでその紹介である。たくさん出している作家なので、下記はその一部である。なお、シリーズは『文豪お…続きを読む
昨年の12月に緑内障の手術をして術後の経過は順調なのだが、養生の条件が厳しく、重いものを持ってはいけない、激しい運動はだめだ、目にゴミや汚いものを入れないように、など。山に行く条件がことごとくこれに引っかか…続きを読む
最初になんとなく見えにくいと感じたのは2017年の春だった。眼鏡が曇っているような気がしてレンズをせっせと拭いていたが、曇り感はなくならなかった。 2017年4月14日、小浜病院に行く。診てもらったが「様子を見ましょう」…続きを読む
本書はタイトルから通俗的に想像されるような料理本でも行儀作法の本でもない。「はじめに」と「おわりに」をふくめて17の異なる物語はページ数にして10から25ページだが、いずれも上質の短編小説のようであった。また、本書は、こ…続きを読む