畏友の宮下晴輝さんから新著をいただいた。『はじめての仏教学』(東本願寺出版、2020年5月28日第1刷) 帯には「老病死に苦悩した青年ゴータマは“仏陀”になった」とあり、また「仏教の基本的な思想を優しく解説した入門書」と…続きを読む
『はじめての仏教学』 (東本願寺出版、2020年5月28日)
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畏友の宮下晴輝さんから新著をいただいた。『はじめての仏教学』(東本願寺出版、2020年5月28日第1刷) 帯には「老病死に苦悩した青年ゴータマは“仏陀”になった」とあり、また「仏教の基本的な思想を優しく解説した入門書」と…続きを読む
ナーガールジュナ著≪大智度論≫を畏友(大谷大学、仏教学)と読んでいたら、巻の第14に、 「心、動ぜざるが故に、まさに羼提(クシャンティ)波羅蜜を具足すべし」という経文の解釈のところで、 生老病死の四苦の生(しょう)は、生…続きを読む
仏教は大学のときに関心事となりいまもそれは続いている。 20歳過ぎに、突然、「ああ、自分は死ぬのだ」と思った。そのきっかけはあるのだけれど、とてもプライベートなこと。 これには困った。子供を見ても、あの子はいずれ死ぬのだ…続きを読む