丈競山、2019年2月17日


先の小屋まで

 

2019年2月17日、天気予報が外れて青空の一日となった。

竹田の龍が鼻ダムに7時半集合。山岳会会員9名+会員の友人1名で総勢10名となった。ダムから奥の道は「通行止め」の横長の看板が道を塞いでいたが、そっと横によけて侵入した。じょんがら広場まで車を入れる。

DSCN8720

駐車場はわれわれだけ。小雪が舞うが青空も見える。冬山の衣装を着けて(スノシューは背に負って)8:15出発。

DSCN8722

(これらの雪は下山時には解けていた)

最初は杉林の中の急登。ちょっとえらい。しばらくでほど水平になり、大きな岩のところで最初の休憩。いつもここで休む場所。

DSCN8730

 

雪は例年と比べ本当に少ない。しかし、昨夜の雪が少ない根雪を隠し山はとても美しい。雪は徐々に増えて来て先頭を行くひとはそれなりのラッセルを強いられているが、後方のシニア-組は楽をさせてもらい、ただ着けてもらった道をついて行くだけ。ありがたくも楽である。

DSCN8732こんなところもあった(小さな雪庇を越えるK藤さん)

 

視界が開けてくる。樹氷が美しい。なだらかな尾根をしばらく行き、本日の目的の南丈競(こちらが地図で丈競山になっている)が見えてくる。真ん中奥のピークが丈競山。

DSCN8735

 

北丈競への登り、雪は少ないが、それでも先頭のラッセルは大変だったと思う。シニアーは後ろから着けてもらった階段を上がるだけでここまで来られた。(この先もそうなった)

DSCN8740

(雪面の 樹氷の麗姿 氷点下)

DSCN8748

DSCN8749

DSCN8750

北丈競頂上に着く。

いったん降りる

ここからいったん下がる。小屋まで遠そうに見えるが歩くとそうでもない。いったん降りて。

雪庇が出ている。

雪庇を踏まないよう

先の小屋まで

 

小屋が見えて、到着。11:45。3時間半かかった。

DSCN8761

ところが小屋のドアーが開かない。鍵などかかっているはずはないので、Hが足で蹴ってけって蹴飛ばして、壊れないかと心配だったが、開けることができた。中で昼食。みんなそれぞれおいしい物を持ってきている。昼食時間は30分。

DSCN8765

下山開始12:15。記念写真を撮って来た道を引き返す。

帰りの登り返し。仕方ないですね。
下山時の登り返し

 

駐車場に2時過ぎについた。帰りは2時間弱だった。

じょんがら広場8:15、北丈競10:45、南丈競11:45,昼食30分、下山開始12:15、
じょんがら広場着14:00



Author

早川 博信

早川 博信

 

一念発起のホームページ開設です。なぜか、プロフィールにその詳細があります。カテゴリは様々ですが、楽しんでもらえればハッピーです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>