(1)太陽熱温水器の水抜き
屋根に設置してある太陽熱温水器の水を抜く。冬の間の凍結によるパイプの破壊を防ぐためである。冬支度のひとつ。温水器の蛇口は屋根の上にあるので、屋根に登らなければならなかった。ひねると同時に水がどっと出てきて瓦を流れる。そのときまだや屋根の上にいるので注意散漫だと足を滑らせてしまう。危険。タンクの中の水は結構あり全部流れ出るのにかなり時間がかかった。何100Lの単位だとおもう。屋根に登る作業がいつまでできるのか、あと10年もできれば御の字である。
(2)切り干し大根。
大根を干す。千切り大根(細かい方)と、切り干し大根(粗い切り方)。これらが寒風のもと乾いて黄色くなると、保存食の完成である。下の写真は1週間後、黄色く縮れた切り干し大根。冷凍保存する。食べるときは水で戻して食べる。煮物、味噌汁、もう何でも来いである。生の数十倍もおいしい。一連の仕事はすべて妻の手になるもの。
(3)畑の野菜
これらは間もなく来る雪の、その下でひと冬を越す野菜。雪の下の野菜は一段とあまい。ブロッコリー、ターサイ、チンゲンサイ、白菜、これから大きくなる玉ねぎなど。白菜だけは雪でつぶれて広がってしまうので、ネットをかけて保護する。