集まったのは8名。夜の7時半から1時間半ほど。なかなか面白い話し合いだった。以下のメモではそれらが再現できないのが残念。
- 教科書(田崎晴明著『やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識』。)の勉強が途中で中断状態なのでこれを継続して行う。基礎的なことをもう一度学びたい。
- 昨年6月、福島県飯舘村の長泥地区を訪問したが、再び福島県のどこかを訪ねたい。現状を見て惨事を忘れることがないように。
- いまは、脱原発がいつの間にか原発推進に変わったような状況である。原発再稼働は雇用確保のため、というのがお題目だが、いまのような流れで本当に雇用は確保されるのか。
- 廃炉とはどういうことなのか、廃炉になって更地になるイメージで正しいのか。廃炉は地域経済にプラスにならないのだろうか。もしプラスになるのなら、早くその方向に向かってもいいのでないか。
- 新エネルギー、それも小規模なものに関して学びたい。
- 震災後の多額の義援金はこれまでどのように配布され、どのように使われているのか。
- 原子力防災計画の中にある、避難の手段は自家用車となっている。避難経路を実際たどって避難してみること。避難先である伊丹市の市民レベルで、おおい町の町民を受け入れる理解がどの程度されているのか、聞いてみたい。(そんな理解はあるはずがない、第一逃げる方でこのことが分かっていないし、具体的なイメージもないのだから)